外観で立体感を感じる輸入住宅が好き

家を見た時に、その家が大きいと思うとそれだけであこがれの家となりますね。そんな時、日本の家よりも、圧倒的に大きいと思えるのはなんといってもツーバイフォーで地震に強い家、輸入住宅です。大きな家だと住んでみたいと思うことは、当たり前のことですね。

 

そしてもう一つ、これはいいなと思うところとして輸入住宅の外観で立体感を感じるというところです。ぱっと見た時に、屋根が多いと思うのです。とんがった屋根が特徴的で、それが立体感があるように設計されています。その中は、きっと天井がとても高くて開放感のある部屋なんだろうなと想像することができますね。

 

そして日本の家と違うところとして、家の輪郭がきちんとわかりやすいということです。白い輪郭があるので、家としての存在感をしっかりと感じることができます。ぼやけていないセンスの良い家という、そんな印象です。そのことから、一度輸入住宅を見ると良い印象が目に焼きついてしまうことも当然と思うようになっています。

消臭機能タイルで快適空間

豊田市で輸入住宅のモデルハウスを見たときに初めて知ったのが、消臭や調湿機能のあるタイルの存在です。
これを室内の壁に使用することによって、自然とこれらの機能を享受できるということでかなり興味を惹かれました。
実際にタイルのあるモデルルームを見たりしましたが、生活してみないと効果はあまりわからないのが現実。
消して安くはないので設置にかなり悩みましたが、LDKの壁の一角をこのタイルにしました。
壁紙と調和するデザインのタイルを選んだこともあり、見た目にも美しくとても気に入っています。
実際に生活してみてわかったのですが、食事のにおいが翌日に殆ど残らないことに驚いています。
以前賃貸物件に住んでいた時、揚げ物をすると翌朝までリビングに油のにおいが残っており、一晩中換気扇を回しておくことが常でした。
しかし、それをせずともにおいが残っておらず快適な空間に戻っています。
これに気付いたときにはかなり驚きました。
金銭的に余裕ができたら寝室など他の部屋にも取り入れていきたいと考えています。

新築からバリアフリーは正解

岡崎市で新築を作る時に、いろいろなことについて自分たちの希望をかなえたいと思います。そしてその時、私の両親からアドバイスがありました。そのアドバイスを聞いた時、まさかそんなことは大事ではないと思っていたのです。そのアドバイスというのは、なんといってもバリアフリーにすることなのです。

 

そのことについて、両親が私にいうことはとても分かりました。両親が、そんな家が自分たちが欲しいと思っているからです。両親の家は、段差が多いです。お金ができると、その段差についてリフォームをしたいと以前からよくいっていました。ところが、そのことについて若かった私としては、ピンと来ていませんでした。そのため、バリアフリーにしなくてもいいと思っていたのです。

 

しかしそのアドバイスを仕方なく実施したところがありました。ところが、そのことについて、やっぱりきちんとして良かったと、今は本当に思っているところです。バリアフリーは、とても大切です。

狭いと感じて住宅購入を決意

私たち家族が家を購入したいと思ったのは、2人目の子どもが生まれハイハイなどで動き出した時です。それまでは2人目が生まれても寝ているだけだったので1人目の子のおもちゃなどがあっても狭いと感じることはなかったのですが、動き回るようになって狭いと感じました。その時にアパートより部屋数がある家の購入を考えました。旦那さんの仕事は転勤がない仕事なので、今住んでいる街で土地を探し出しました。

 

希望する場所の土地はあまりなく、難しいと思っていた時に希望する場所とは違いますが、近くの場所で輸入住宅一戸建ての新築を販売しているというチラシがあり見学に行きました。もうすでに間取りなどは出来上がっている建売でしたが、希望をすれば棚などをこれから希望通りに取り付けられるという説明を受けました。

 

金額も希望通りで良いと思い購入を決めました。家は一般的な核家族の間取りでとても使いやすく、収納がたっぷりとあるもので、アパートからの荷物を収納しても余裕がまだあり、広々と過ごすことができます。スペースが広くなったことで子どもたちものびのびでき、親の私たちも狭いと感じることがなくなりました。

当たりの建売住宅を探すためにはどうする?

注文住宅を断念して、建売住宅で検討を始める人もいると思うんです。しかし、建売住宅こそ「アタリ」を見極めるのが難しいと思います。そこで、オブラートなどに包んで隠して情報を伝えたところで、たいして役立つ情報にはならないと思いますので、ここではストレートに言ってしまいますけれど、建売住宅こそ「アタリを探すのは大変」だと思うんです。なんだったら、最初は建売住宅にしぼらずにマイホームは検討した方がいいというほどに(まあ、個人の価値観によるところは大きいかも知れませんが)。

素人に「どの建築物がいいか?」ということを見抜くのは容易ではないと思っています。だからこそ、「もしかしたら欠陥かもしれない」と思われるような一戸建て住宅をつかまないためにも、「ここは大丈夫だ」と思えるような住宅を購入するべきだと思うのです。「欠陥住宅でも一生住むわけじゃないしべつにいい」と割り切っている人ならばいいのですが、そうではないのならば当たりの建売住宅を見つけるべくしっかりと選びましょう。

そして肝心なことですが、建売住宅のポイントはいくつかあるのですけれど、その一つを言いますと、既に建てられている建売住宅よりも、「これから建てる建売住宅」を選ぶことができればいいですね。建設過程をお客さんに見せられる物件であるということは、安心へとつながりますし。外れる可能性は低いものかと思いますので。大手だなんだという社名よりも、実はココがポイントだったりするのです。

掃除の時間が家族の団欒のひとつに

輸入住宅メーカーで一戸建てを建て、実際に住んでみて大変なのが掃除です。
普段使っている部屋はもちろん、あまり使用しない部屋でもほこりがたまります。

明るい色のフローリングにしたため、ホコリやゴミが落ちていると小さなものでもとても気になります。(掃除しやすく、掃除する気になるようにという意味も込めてそのような色のフローリングを選んだので、効果てきめんではあったのです・・・。)

仕事の日はなかなかきちんと掃除ができないので、休日になると午前中1時間ほど掃除していることもザラです。新しい家はきれいに維持したいと思いますし、床なども手入れしやすくなっているのでさほど苦にはなりません。

しかし、掃除に精を出しすぎている?様子を見た家族が、休日の朝から「こっちはやるよー」などと声がかかるように。次第に、休日の朝は30分ほど家族で掃除するという時間を持つようになりました。

きれいになった家でちょっと早めのお昼ごはんを食べながら、掃除した場所やその週の出来事などを話す時間が持てるように。戸建てを持つ前には予想もしていないことでしたが、とても嬉しい団欒です。

海外の住宅でのインテリアについて

アメリカに住んでいた時に現地で仲良くなった子供のお友達のお宅に何度もお邪魔させてもらったことがあります。基本的に日本人家庭のインテリアとアメリカ人家庭のインテリアは全く違います。もともとアメリカ人の家の中のインテリアはセンスが非常に良いなといつも思っていたのですが、大半の家庭はインテリアコーディネーターを雇って、家具やカーペットやインテリア雑貨などを決めているようです。なので彼らの住居に足を一歩踏み入れると、まさにそこはオシャレなインテリア雑誌から抜け出てきたような洗練されたリビングルームなのです。

自分にはとうてい真似のできない憧れのインテリアです。日本人はどうしても、一般家具や収納のための家具をごちゃごちゃとたくさん置いてしまう癖がありますが、アメリカ人の場合はリビングもベッドルームも空間を大切にするので無駄な家具を置くことがないように感じました。最低限の家具を置くことによって、シンプルで生活感があふれないオシャレ空間が生まれるのです。日本に帰国して輸入住宅風のマイホームを建ててからも彼らのインテリアセンスを見習おうとして頑張っているのですが、どうしても生活感有り有りの部屋のレイアウトになってしまうので最近はもう諦めています。