私は、田舎の閑静と言われることもある住宅地住まいで、ご近所は60坪〜80坪くらいの土地にお住まいの方々がたくさんいらっしゃいます。
私がこちらに引っ越してきたのが、15年ほど前で、その頃は岡崎市に輸入住宅はあまり建っていなかったのですが、土地がまた造成された10年近く前から急に輸入住宅を建築される方々が増えてまいりました。その多くがスエーデンハウスです。特徴的な住宅なので一目でわかります。木製枠の大きな窓、それも外国に見られるフランス窓から直接ウッドデッキに出られるようになっていてお洒落なデザインなのです。
外壁もウッド調の木目が入ったナチュラルなテイストで、色も青系、白系、赤系など北欧的な家が建ち並びお洒落な街並みになっています。
私の住む地域は寒いので暖炉用にか、薪が家の横に積まれていたりして、ここは外国かなと錯覚するほどです。
この外観を目にすると多くの方が惹きつけられるのもわかります。
また、寒い国の家だけあって高断熱高気密の家だそうです。冬場は暖かいそうです。
夏場は、気密性が高いので各部屋にエアコンがあれば安心なようです。
やはり輸入住宅は、元々作られた国に合わせて作られているものなので、多少は日本の住宅事情に合わない部分もあるかもしれません。
しかし、それを上回る魅力があるので
年々輸入住宅を建てられる方が増えているのだと思います。私も建て替えの機会があれば住んでみたいものです。